昨日は親子で日南市町杯に参戦しておりました。
お休みをいただき大変ご迷惑をおかけいたしました。
ちょっとコンテスト中のひとこま的な画像をパラパラと。
この日は朝からクローズ気味のコンディション。
いろいろな不安があるなか、親子の会話はちょっぴり心が和む瞬間です。
なぜか間違って縦撮りしてる、、、
スープで真っ白な海を見つめながら、自分にできることを模索していました。
カメラを向けると必ず笑顔。
だけどこのときばかりは笑顔もちょっぴり引き攣り気味。
三木は望未のすぐ後にとなりのポイントでのヒートを控えていたので、アウトに出るときの指示を少しだけして行ってしまいました。
私はビデオ撮影。
でもいろいろな意味でハラハラしていて、本当はちょっぴり手が震えていました。
2本乗ってパドルアウトして、3本目を乗り終えたあとは上がってビーチを走る選択。
こういうとっさの判断もいつの間にか自分でするようになっていて、そんな姿に心が震えながらも、
「今のライディング良かったよ。がんばれ!」
そう声をかけました。
後で三木から、「走るところ撮っておけば良かったのに」とダメ出し(笑)。
ホントそこは後悔。
だけど、声援を送らずにはいられなかった。
(声援を送りながら撮るという冷静さは、私にはない)
走って入り直してやっとアウトに出たのがラスト3分だったので、この選択が合っていたのか?
いずれにせよ厳しい状況でしたが、技が入る波をなんとか掴んでこのヒートはアップすることができました!
NSAのコンテストに出始めて、初めての1勝。
うれしい!!
そして望未のヒートが終了後、急いで三木のヒートへ。
さっきまでビデオ撮影中に震えていた手もすっかり安定していました。
(↑夫と息子への気持ちの温度差(笑))
三木と望未、なんとかラウンドアップして、セミファイナルにコマを進めることができましたが、ここでコンテストはコンディション不良でキャンセル。
息子が、初めてのセミファイナルの舞台でどんな戦いぶりを見せるのか?
もちろん見てみたかったのですが、それとは裏腹に、母的な感情としては少しホッとしたのも正直な気持ちです。
そうそう。余談ですが、
我が家には、「海に行くだけだし、その辺で遊んでどうせ汚れてしまうから、この格好でオッケー」的な、ヨレっとした2軍Tシャツと、一応今年買ったばかりだから、ちょっとしたお出かけのときに着ることになっている、1軍Tシャツがあるんです。(え?みなさん宅にはないですか?(笑))
昨日はスーパー朝一の寝ぼけ眼で家を出たもんだから、息子の服装までチェックをしている暇はなく、会場について改めて息子を見ると、なんと!ヨレっヨレなTシャツを着ているではないか。
でもまあ最悪コンテストTシャツを着ればいいかって思っていたら、今回の参加賞は、バスタオルでした。
それはそれで本来はもちろんうれしい。逆にうれしいぐらいです。
がしかし今回は、愛息子のこのヨレヨレなTシャツ!!
母「ねえノン君、もし表彰台に上がったらどうすると?朝服選ぶときそれ考えた?」
息子「表彰台でも別にいいやろ。これで」
母「ちょ、もし表彰台やったら、お母さんそのへんで買ってくるわ。Tシャツ」
そんな、つまらない見栄を張ろうとする姑息な私と、表彰台行く気満々な息子との会話を、若干呆れながら聞いている三木。
そもそも、セミファイナル勝ってから言いなさいって会話ですよね。
(無論、限りなく難しい状態でした(笑))
取りあえず、コンテストの日の服装はちゃんとチェックしようと思った母でした。