ひょっとしたら誰かを励ますかもしれない

リーズナブルで調子が良いと人気の、AUS発SHAPERS FIN。入荷待ちしておりました待望のFCSⅡタイプが入荷しました!!

SMALLとMEDIUMをご用意しております👍🏾

PRICE:9500yen(+tax)

 

<SURF3 INFO> 

 

4月13日~4月21日の期間は、三木がコンテスト遠征で不在をしております。期間中のリペア等はお預かりのみで、お見積もりや施工は22日以降となります。大変ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

 

お店やら家事やらを一手に担いながら、コンテストでハラハラしたり、ホッとしたり、なんだか私、疲れてるなあと少し思っていたのですが、昨日はとうとう、

冷蔵庫のなかから財布が発見されました。

(よーーーく冷えてた。無駄に)

 

さすがに、「しゃんとせな!」と自分に言い聞かせたところです。

 

さて。今日のブログは先日のサーフィンの話。

 

三木が出発する日、「多分腹~胸くらいで良いはずやから行ってきたらいいのに」と言われていて、「よし。ファンな波に癒されてくるか」と出かけてみたら、サイズアップした波が沖合からメラメラと押し寄せミドル付近でドッカーンとなっていてまったく癒されない表情。

 

セットが去ると、「まあ入ればなんとかなるか」と思い直すのですが、そうこうしているとまたメラメラ系のやつがやってきてドッカーンとブレイクして戦意喪失させてくれる。ちょっとこれは私にはどうにもこうにも、、、と思っていたら、甥っ子カイセイが「ひろみちゃーん、加江田は少しサイズ落ちてるよー」と連絡をくれました。ナイスゥ♪

 

期待を込めて行ってみると、それでもセットはうーーーん、、、と思いつつ、でも見た目ちょっと、、、と思っていても、実際入るとそうでもなかったってことがほとんどなので、入ることにしたんでした。

 

で、入ってみたのですが、アウトにもまあ少し息が上がりつつなんとか出られたものの、セットはやっぱりなんか乗れる気がしない。必死にこいで波を越そうとばかりしてしまう。入ったことを若干後悔していたら、そこに手頃なやつ、「これに乗れなきゃあんたは今日はもう無理だ」みたいのが私のところに来たので、本気パドルでテイクオフ!ショートライドではあったけれど普通に乗れた。そこで決意をしたのです。

 

「よし。3本乗って上がろう」

 

なんか決意をしたとかめちゃかっこつけて言ってますが、たったの3本ですからね。

しかも、結局、

 

 

 

 

2本であがりましたからね。

 

 

 

逃げたんじゃないんです。自分の実力をちゃんと分かっているだけ(←言い訳)。

今までは、怖い気持ちが波を実際より大きく見せてしまっていて、だから思い切って入ってしまえば意外と大丈夫なパターンが多々あったのですが、今日は最初のチェックで見て感じたサイズ、まんまの波でした。どうやら目の精度が上がってきた模様。うーーーん、、、困った。でもまあ、次入るときは同じサイズならば少しは余裕があるかもしれないですしね。少しずつでもキャパを上げていきたいものです。無理をするのではなく、ただ楽しむために。

 

そうそう。上がって着替えて最初にチェックしたトイレ前を通ると、果敢に入っていったマコさんや378ちゃんなっちゃんらが上がって談笑中でした。そしたら、やっぱり波すごくて、一時みんな一直線に並んでドルフィン道場やらみんな洗濯機にゴロゴロされたりやらそんな話。


おもしろいなあと思ったのは、絶対その真っ最中は必死だし、もう勘弁!って感じなのに、無事上がってきてその話をしているときは、もうおもしろかった話に変わってるんです。私が超逃げ腰サーフィンだった話も含めみんな超爆笑しながら、妙なハイテンションになっていました。

 

サーフィンは、いい波乗ったときはもちろんですが、苦しいこともひっくるめて楽しいのだなあと思った次第。ひょっとしたら、私のダメっぷりに励まされる人もいるかもしれないと思い、書いてみました。

 

コンテスト遠征中の二人からは続々と旅の様子が送られてきています。とても良い経験もさせていただいている様子。その模様はまた追って綴っていきたいと思います。